メロンパン七変化
夜10時から帰宅して、おそらく日付が変わってから、明日〆切の田山花袋レポートに取り掛かる予定のひのきです。
只今、地下鉄で帰っております。顔が引きつっています。お分かりでしょうか。
明日は英語のテストもあるのです。絶望。この単語、今の僕にぴったりですね!
今乗り込んできた女子高校生がなんともいえず化粧が濃くて、こんな遅い時間までこんなところにいるなんて心配です、とか考えましたが、今はまず自分です。
たとえピアスが耳を謎の横断していても、まずレポート。
今日は、メロンパンについて時間の限り語りましょう。何故なら今日僕は昼ごはんにメロンパンを買ったからです。実は人生初の「宇治抹茶メロンパン」です。
さて、メロンパン。メロン要素が形以外何も入っていないのにメロンの名を欲しいままにしているパンであります。
外はクッキーようなさくっとした生地に包まれ、中はまるで大和撫子。ほんわりとした柔らかな生地がふわりと守られています。
外はさくっと、中はふんわり。人間でいうギャップでしょうか。きっと可愛いに違いない。
そしてあのドーム型の形…そう、ドーム型じゃないメロンパンなんてメロンパンと言えるのでしょうか。
僕が今日買ったメロンパン…実は半分残して帰りました。
帰宅後のメロンパンがこちらです。
さっきドーム型じゃないメロンパンなんてメロンパンじゃないなんて誰が言ったのでしょう。全く許せませんね!
見つめ続けると何故か悲しくなってきます。感想を述べるならば、「薄い」この一言に限ります。僕のリュックに入ってしまったがばかりに…。
薄い…メロンパンに対して言うセリフとは思えませんね…。
みなさんがもし薄いメロンパンに出会った時はそっと、優しく愛してあげてください。彼らはまだメロンパンでありつづけたいと願っていることでしょう…。
僕とメロンパンの未来に幸あらんことを…。